Sustainable fabrics: 100%

We did it! すべての製品がリサイクル素材、リサイクル可能素材、再生可能素材、生分解性素材、ブルーサイン認証済み素材のいずれか、または複数の条件をクリアした生地によって構成されるようになりました。

衣服の生産方法やプロセスを変えることは不可能ではありません。それには途方もない開発時間と長い議論、そして難しい決断が必要で、私たちはこれに取り組んできたことを誇りに思っています。しかし目指すゴールはまだまだ遠い先にあり、そのためには繊維産業を根本から変えたいと考えています。衣類が生産され、消費され、廃棄されるペースはますます速まっていますが、こんなことはもう終わりにしなければなりません。私たちの目標は、これまでの生産・消費・廃棄という一直線の消費にとって代わるエシカルな消費を生み出すこと。その答えは、長持ちする製品を作り、修理や再利用し、そして使い古したら最終的に新しい資源になる“循環システム”を作り出すことにあるはずです。

上の図は2023年春夏コレクションのシェアで、左は循環型製品、右はリサイクル可能素材と生分解性素材の割合を示しています。その数はシーズンごとに増加しており、これは廃棄物のない世界に向けて取り組むHoudiniのビジョンの鍵となるものです。

“衣服はかつてないスピードで生産、消費、廃棄されています。それはやめなければなりません。Houdiniの目標はこの一直線の消費に代わる真の選択肢を生み出すことです”

2023年春夏コレクションの83%が循環型製品となり、この数は年々増加しています。同時に、Houdiniでは製品のレンタルや修理、不要になった製品の回収・中古販売のサービスにも取り組んでおり、こちらのニーズも急速に高まっています。この繊維産業が完全に持続可能なものとなるその日まで、私たちが歩みを止めることはありません。

※レンタルや不用品の回収・中古販売はスウェーデン国内のみでの施策になります。

もう1つの非常に重要なテーマであり、業界全体にとって改善が必要なことは、化学物質の使用です。そのなかでも、おそらく最も差し迫った課題は、汚れや撥水特性を持つ化学物質のグループであるPFASです。これらの化学物質は自然に分解されず、発癌性があり、人間や動物の生殖系と免疫系の両方に悪影響を及ぼすことが示されています(出典: US EPA: 米国環境保護庁)。Houdiniは2012年にPFASの段階的排除を開始し、2018年以降はPFASを含む衣類を一切生産しておりません。またBluesign®と協力して化学物質の使用の監視にも取り組んでいます。



上の図は2023春夏コレクションの衣服はどこで縫製され、生地はどこで作られているかを示しています。生産のほとんどを欧州連合内で行うことで、緊密な対話が可能になり、工場を頻繁に訪問することができます。それはまた、生産の絶対的な大部分がEUの法律と労働条件の法的枠組みに基づいていることも意味します。

Seasonal sustainability status

Houdiniは毎シーズン、循環性、生地や素材の原産地、特定の化学物質の使用、環境ラベルに関するすべての製品の現状を示した統計レポートをリリースしています。
Read the full report for Fall & Winter 2022 (PDF).

Planetary Boundaries Assessment

また3年ごとに、より詳細なレポートの「プラネタリー・バウンダリー・アセスメント」を発表しています。
Read the full report from 2018 here (PDF).

史上初となるPlanetary Boundariesの枠組みに基づいた企業のサステナビリティレポート。