PLUS ONE  WORKS  「IRWAK(イリワク)38」は登場から3年、初のモデルチェンジ。

生まれ変わったNEW IRWAK38は、細かな使い勝手と背負い心地を重点に変更しました。

 

FULLMARKSで手掛けているPLUS ONE WORKSは日本人が日本人に使用してもらう為ににデザインしています。その一つとして、ショルダーハーネスは日本人の骨格の平均角度に設定していて、S字型の形状は荷重がハーネス幅全体で吸収されるデザインです。背面長も日本人に合わせて48cmにしています。

 

また、写真の様にハーネスをあまり長すぎないようにして、アクションがし易い可動域の空間を広げています。

 

ウエストポケットもサイドで収まるようにデザインされ可動域を確保。もちろんウエアのポケットとの干渉したりもしません。

 

ここからはNEW IRWAK38とOLDタイプとの比較をします。

まずは背面パネル。NEWタイプは独立式3面パッドを採用。独自に企画開発を行った背面パッドは背骨を中心にそのサイドを固定し安定させる構造になっています。たくさんの荷物を入れた状態の時は特に、バック自体が球体になるのを背面パッドで平面に抑えてくれます。そうする事でフィット感が維持されます。

また、背面内に日本人の骨格に合わせてアルミフレームを装着。

 

下の写真はOLDタイプ。背面パッドが1枚です。

NEWタイプの雨蓋の上部ポケットは、ファスナーで上部全体を開く事が出来て、取り出し易くなりました。ゴーグルも2つ入る大きさです。

 

 

下の写真はOLDタイプで、収納のサイズはさほど変わりませんが、開閉は大きくありません。

 

NEWタイプのギアラックアクセス。これが1番の大きな違いになるのかもしれません。NEWタイプはサイドからアクセス出来る構造です。ですので、スノーボードやスノーシューを装着した状態からでも、素早くショベルやプローブを取り出す事が可能に。緊急時でもストレス無くアクセスが可能になりました。

 

下の写真のOLDタイプは、スノーボードを取り外してからの開閉になります。

 

下の写真はNEWタイプ。雨蓋を取った時の形状。デザイン的には、ロールアップが一つになったので、見た目もシンプルで使い易くなりました、

1枚目の写真の様に、メインアクセスのロールアップに付いているバックル同士を継ぎ合わせる事も可能です。また、2枚目の写真では、雨蓋を繋ぐ為のバックルともサイズもあってるので、雨蓋で使用する別のバックルへも繋ぐ事が可能になりました。

 

下の写真のOLDタイプのバックルはサイズが合わず、雨蓋のバックルとはサイズが合わず使用出来ませんでした。

 

NEWタイプはバックの両サイドにボトルホルダーポケットを採用。

 

ウエストハーネスポケットは両サイドにあり、お菓子やスマートフォンなどが入るサイズです。

アイスアックスホルダーも変わらず、ギアラックの部分に装備。

メイン収納のアクセスは背面と、雨蓋下の上部の2ヶ所。背面アクセス可能なので、取り出しも簡単。

 

 

スノーシューとポールを装着するとこんなイメージになります。

 

ショルダースタビライザーも容易に調節可能。

 

ヒップスタビライザーストラップの可動域は広く、バックと身体へのフィット感は完璧です。

 

ヒップスタビライザーストラップの解放も簡単。赤い紐を反対側に引っ張れば解放されます。

 

生まれ変わったPLUS ONE  WORKS  「IRWAK(イリワク)38」は3色。

進化したIRWAKで快適に山を楽しみましょう。

 

Irwak 38

価格:¥29,700ー

素材:コーデュラナイロン100%

サイズ:38リッター

カラー:NAVY,  OLIVE,  BLUE GREY

 

カラー:NAVY

 

カラー: OLIVE

 

カラー:BLUE GREY