スノーシーズンも終盤になった残雪の頃。長いハイクも苦じゃない僕にとっては、行動時間も延びて、色んなルートを滑りまわれる大好きなシーズン。

昨シーズンは3月以降の降雪が多く、かなり豊富な雪に恵まれた春となりました。

もう下界では初夏の2019年5月終盤、春の定番とも言える立山エリアへ。

 

photo : Y.Matsuda

 

初夏という言葉の通り東京が30度を超える中、標高2500mがベースの立山は気温半分くらい。

でも日差しの強さが下界のそれとは比べものにならず、ご覧の通り半袖。

とてもじゃないけど、この天気だとフリースなんか着れたもんじゃないです。

でも顔にはネックゲイターとサングラスで頭隠して尻隠さずスタイル。

顔が命です。

 

 

立山黒部アルペンルートの終点、室堂に到着してまず目指したのは龍王岳。

この山、静かで絶景が広がります。

手前の五色ヶ原から薬師岳や黒部五郎岳、遠くには笠ヶ岳や槍ヶ岳の北アルプス南部まで。

また縦走しながら滑ってみたいもんです。

 

photo : R.Takasaki

 

この日最初の滑りは龍王岳山頂直下から。

タイミングが合えば滑りたいな~くらいに思っていましたが、それがこの日でした。

まあ滑ったというよりは、つたない滑りで降りたって感じなんですが…

 

photo : Y.Matsuda

 

リグループポイントは安全な場所で。

思い通りにいかない滑りで、多分いやぁ~とか、うわぁ~とか言ってますね。

 

photo : Y.Matsuda

 

龍王岳からのカールを滑り、御山谷に合流したら、今度はお隣の鬼岳へ。

龍王岳と鬼岳のコルまでは登ったものの、久しぶりすぎてルートミス。

結局少し藪漕ぎして、頂上を断念してコルから登ったルートを滑ることに。

人間の記憶って当てにならないですね。

 

photo : Y.Matsuda

 

御山谷を一ノ越まで登り、そこからは雄山頂上まで。

夜中のドライブをこなしてきた僕らはもうヘトヘト。

でも、これからが今日のメイン。むしろ時間を調整しながら動き回って遊んでいたのです。

 

 

夕陽の中の山崎カール。

 

 

そして夕陽に向かって最後の滑走。

この時間にまだ遊んでいたのは、僕らだけ。この瞬間を共有できたのも僕らだけ。

長い長い初日を締めくくったのでした。

 

vol.2へつづく

 

 

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佐藤