先の週末、市が運営する総合体育館にてスポーツ祭が開催されており、家も近いため娘と二人で覗きに行ってみました。
台風19号が関東エリアに猛威を奮っていた日は避難所として開放されていたこの体育館。存在は知っていましたが、実際利用したのは今回が初めて。台風が過ぎ去った翌々日のイベント開催ではありましたが、幸いこの周辺では被害は大きくなく、たくさんの参加者達で賑わう。アーチェリーや卓球の体験や、ミニミニ体力測定、ラグビーボールを使ったゲームなどなど、施設のお試し利用も含めたくさんの催し物が用意されていました。
この日娘が一番喜んでいたのがトランポリン。初めてのはずなのに上手に飛べていて、ちょっぴり感動。
エンドレスで飛び跳ねたがる娘を見て、自分も子供の頃、すごく好きで、飛びすぎて顔面を周囲の枠に強打して鼻血を出して大泣きしたのを思い出す。
自分は学生の頃はスポーツ科学を選考していたため、授業で沢山の時間を体育館で過ごしました。そんな私にとって、体育館独特の匂い（わかる人いるかな…）が非常に懐かしく、子供以上に私も雰囲気を楽しみました。
普段利用している人にとっては当たり前かもしれないが、意外とその存在や何ができるか知られていない、地方自治体が主に地域の住民向けに開放している体育館や運動施設。利用しないのはもったいない。
今後も天気が怪しい週末は、家族で利用してみようと思います。
でもやっぱり、週末は晴れて、屋外でたくさんの時間を過ごせますように。
T. Egusa
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