全国に7店舗展開する FULLMARKS STORE
各店には個性的なスタッフが揃っています。
趣味も違えば、遊びへのアプローチ方法もさまざま。

『 スタッフ PICK UP ITEM 』では、そんなスタッフの遊びや22/23 秋冬注目のアイテムを紹介していきます。

goggle : POC 『 OPSIN
glove : HESTRA 『 30572 HELI SKI 3-FINGER
jacket : Permanent Union 『 KOVAL JACKET
pants : Permanent Union 『 KOVAL BIB PANTS

FULLMARKSトマム店の瘧師です。

FULLMARKSトマム店は星野リゾートトマム内にありスキーインスキーアウトができるフィールドに近い…ではなく唯一フィールドにある店舗。

そんな環境の中で、今シーズンより始めたスノースケートがマイブームです。

<ウェアも着ず、グローブとサングラスだけで休憩中にサクッと一本>

<タイミングが合えばお店を抜け出して、お客様と一本セッションをやってるとかやってないとか(笑) >


今回は、そんな僕が愛用しているHESTRA 『 30572 HELI SKI 3-FINGER 』をご紹介いたします。

耐久性に優れた山羊皮と、防水透湿メンブレンをミックスしたナイロンファブリックを使用したロングカフグローブは、操作性もよく保温性にも優れています。

気温の低いトマムでのゲレンデライドはもちろん、バックカントリーでもとても重宝しております。

この『 30572 HELI SKI 3-FINGER 』を愛用している理由を説明するに当たり、もう二つのグローブを紹介させて下さい。
glove : HESTRA 『 34400 HELI SKI WOOL LINER

まずは、Wool 100%の交換用ライナーグローブ。

30572 HELI SKI 3-FINGER 』に標準装備されている、取り外し可能なポリエステル素材のライナーグローブでは少し寒い…。

そんな時に『 34400 HELI SKI WOOL LINER 』へ交換すると、Wool特有の保温性はもちろん、グローブの中に雪が入ってしまった時の冷たい嫌な感じが軽減されるため、12月~2月ごろまではこちらに入れ替えて使用しております。

glove : HESTRA 『 34250 WINDSHIELD LINER

もうひとつは、手の甲側に耐風性のあるフィルムを内蔵させたフリース素材のライナーグローブ。
僕はとても暑がりなので、バックカントリーでのハイクアップ時に丁度良く、メインで使っています。

上記を踏まえた上で、バックカントリーに行く際は『 30572 HELI SKI 3-FINGER 』のライナーを取り外し、そのアウターグローブと、ライナーグローブ『 34400 HELI SKI WOOL LINER 』をバラバラの状態でバックパックへ収納しています。

ハイクアップは『 34250 WINDSHIELD LINER 』を使用し、

稜線に出て冷えてきたら、その上から『 30572 HELI SKI 3-FINGER 』のアウターグローブをオーバーミトンのように被せて使用。

そのまま滑走モードにチェンジしてドロップするも良し、もし気温が低く手が冷えていたら、ばらしてバックパックに入れた『 34400 HELI SKI WOOL LINER 』を内側へ追加する。

これがここ数年山へ入る際に実際に使用しているパターンです。

ハイクアップグローブも、私のように暑がりな方から手が冷えやすい方まで、ラインナップ豊富に取り揃えています。
使いやすい一双に出会えるよう、サポートさせていただきます!

滑走日数は多いほうだと思いますので、実際の使用感などのお話には自信があります!
是非トマム店へ遊びに来てください!

ウインターシーズンはバックカントリーツアー、CATツアー、ゲレンデツアー、雪板イベントなども開催しています。
詳細はInstagramやFULLMARKSのHPで告知しますので、ぜひチェックして下さい!

FULLMARKS トマム店・Instagram


FULLMARKS トマム店 瘧師(ぎゃくし)