着心地の良さと機能性が融合した、NORRONAの軽量レインシェルが登場です。
color : Aura Orange (レディース) size : M モデル身長165cm
cap : 『 senja Cap 』
pants : 『 falketind dri1 Pants 』
sunglasses : POC 『 KNOW POLARIZED 』
color : Indigo Night size : L (メンズ) 身長181cm
cap : 『 /29 five panel tech Cap 』
backpack : 『 femund econyl70 20L Pack 』
shorts : 『 femund light cotton Shorts 』
グリーンシーズンをメインに使用するレインシェルを選ぶ上で、まずお勧めしたいのがこのジャケットです。
スノーシーズンのように、アイゼンやピッケルのような鋭利な道具が不要なグリーンシーズンの外遊びにおいて、軽さは重要なポイント。
今回ご紹介する『 falketind dri1 Jacket 』は、メンズLサイズで264g、レディースMサイズで246gと軽量に仕上げられています。
実際にはもっと軽量なレインシェルジャケットは世の中に存在しますが、フィールドで使う上で必要な生地の耐久性や、ジャケットに付随する機能を含めた使いやすさという部分において、NORRONAが求めているバランスがこのジャケットには詰まっているのです。
color : Calendula (メンズ) size : L モデル身長180cm
確かな防水性(耐水圧20,000mm)と高い透湿性(20,000g)を両立したオリジナルメンブレンdri™1を採用し、表地に22デニールの100%ナイロン生地を用いることで、軽さがありながら幅広いアクティビティで使える耐久性を併せ持つ、いいバランスで仕上げられています。
また、いい意味でコシのない柔らかなdri™1は、防水シェルジャケットにありがちなガサガサとした硬さもなく、抵抗感少なくパッと羽織れる”気軽さ”みたいなものを備えているのも特徴です。
裏地(肌面)は凹凸のある3Dドットコーティングで仕上げた2.5レイヤー構造で、dri™1を保護しつつ汗によるべたつきを軽減。
以前のdri™1から裏地剥がれが起きにくいものに改良されており、ジャケット自体の耐用年数がアップしているのも見逃せません。
※ジャケットに残った皮脂などが剥離の原因となりますので、使用ごとの洗濯をお勧めします
color : Gold Flame (メンズ) size : L モデル身長180cm
軽くコンパクトに収納できるため、ファストパッキングやトレイルランニングなどはもちろん、大型ザックを背負ってのテント泊縦走まで、安心して使える耐久性も備えています。
color : Calendula (メンズ)
負担のかかる肩部分は大胆なカッティングで、大幅に縫い目を減らしているのも安心材料のひとつです。
color : Calendula (メンズ)
耐久性の他にも、ノンストレスでアクティビティを楽しめる使い勝手の部分も魅力です。
フロントジップを挟み、左右に2つのジップが設けられており、向かって右側は収納用ポケットを装備。
スマホなどの小さいものだけでなく、地図・キャップ・グローブなどの大きさまで納まる深いポケットとなります。
パッカブルポケットとしても機能しますので、コンパクトにジャケットを持ち運びたい時は、ポケットをひっくり返しながらジャケットを収納して下さい。
color : Indigo Night size : L (メンズ) 身長181cm
向かって左側のジップは、ベンチレーション。
大きな開口部で、ジャケットを脱ぐことなく換気が可能です。
換気がスムーズな大きなジップは、ジャケット内側に着たTシャツやフリースのポケットに収納したものへのアクセスも可能で、とっても便利。
まさに一石二鳥的なベンチレーションには、NORRONAらしい機能ですね。
ちなみにポケットは上から下へ、ベンチレーションは下から上へとジップを開くように設定され、閉め忘れた際にも物を落としたり、水が侵入するリスクを最小限に留めるように工夫されています。
color : Calendula (メンズ)
フードは軽量シェルジャケットにありがちな最小限の大きさではなく、クライミング(登山)ヘルメットにも対応できる大きさで、計算された立体形状が秀逸です。
color : Aura Orange (レディース)
ボリュームのないビーニーの上に被った場合でも、絶妙な立体形状のおかげもあり、後頭部に配したドローコード1本でしっかりとフィット感を得られます。
締める箇所と余裕を持たせる箇所、そしてツバに入った形状記憶ワイヤーのおかげで、フィットしながらも顔の可動域に対して自由度の高いフードとなっています。
ただ頭を覆うフードではなく、風雨の中での行動を第一に考えられた、こだわりのフードです。
グリーンシーズンと言えども春秋はもちろん、高山では真夏でもグローブを装着することも多いはず。
袖口はベルクロ仕様のため、グローブ着脱も楽に行なえます。
袖口は甲を覆うラウンドカットで、気温が低い時や雨風が強い時に嬉しい作りです。
color : Indigo Night
裾もパイピング(ゴム)ではなく、ドローコードを配置。
ジャケット内がTシャツの時もあれば、フリースにインナーダウンを羽織っている時もあるなど、季節や場所によってレイヤリングは変化するもの。
どんなレイヤリングでも窮屈にならず、しっかりと雨風の侵入を防げることが大切です。
ドローコードの調整パーツはシェル内蔵型となっていて、パーツ自体の破損リスクも軽減されています。
color : Calendula (メンズ)
左胸・背中・右肘にあるロゴやモデル名はリフレクターとなっていて、夜間ヘッドライトでの行動中でも、あなたの存在を知らせてくれます。
グリーンシーズンの登山やクライミングのアクティビティから、梅雨時期など雨の日の普段着まで、安心して快適に使えるレインシェルジャケットです。
その充実した機能で、残雪期登山などで荷物を減らしたい時などにもお勧めできます。
同素材のパンツ『 falketind dri1 Pants 』も展開していますので、合わせてチェックしてみて下さい。
FULLMARKSでは、軽量レインシェルとしてHOUDIN 『 The Orange Jacket 』もラインナップしています。
もっと軽く、機能を最小限に絞りたい方に。
逆にもう少し耐久性を重視したい方には、NORRONA『 falketind Gore-Tex Jacket 』がお勧めです。
≪補足≫
防水シェルの撥水加工は、環境や人体に影響を与えることから、ここ数年でPFC(フッ素化合物)フリーの撥水加工へと変化しました。
他ブランド含め、ほぼ全てのアウトドアウェア同様の撥水加工へと変わりましたが、以前と比べて撥水性能が低いことは事実です。
撥水性が落ちることで、防水性の低下を招くわけではありませんが、透湿性を保つために撥水性の維持は非常に大切です。
その為には、使用によって付く汚れや皮脂などを落とすこまめな洗濯、定期的な撥水加工といったユーザーによるお手入れが欠かせません。
FULLMARKS 各店では、アウトドアウェア用洗剤・撥水剤STORMの取り扱いもありますので、お手入れなどについてもお気軽にご相談下さい。
『 falketind dri1 Jacket (M) 』
price : ¥48,000+tax
size : S-XL
color : Indigo Night / Gold Flame / Limoges / Calendula
『 falketind dri1 Jacket (W) 』
price : ¥48,000+tax
size : XS-L
color : Indigo Night / Aura Orange / Malachite Green