時は既に2018年の商品の展示会シーズンに入って参りました。
年末、1月末、そして2月中旬とバイヤーさん向けにお披露目する展示会という事をやっている最中です。
その間にもいろんなイベント事があり、先週末は八方バンクスのOPENイベントという事でFULLMARKSも参加して参りました。
しかし、みんなうまい。。。「うわーめっちゃうめーなーあの人」「あっバブルスさんだw」「おっ!こっちの人はライダーさんか?!」「たぶん一般の人だ。。うますぎでしょ。」
「あのKIDSうまいなー」と思ったらスケートボードの世界JRチャンプだったり。。誰がゲストライダーで誰が一般の人か区別がつきませぬ。。

さて、本題に戻りまして3シーズンぶりに復活するダウン。これだけいち早くお見せしちゃいます。

右;インナーとしても使用できるダウン量少なめの JACKET。左; ガシガシアウターで使用できるロフト感あるDOWN JACKET

右;インナーとしても使用できるダウン量少なめの JACKET。左; がんがんアウターで使用できるダウン量多めのJACKET

PERMANENT UNIONのダウンはヨーロッパの厳しい検査をパスしたフランス産のダウンを日本の厳選された工場にて精製しています。
フランスは、日本の最北端北緯45度よりもさらに北に位置します。寒さの厳しいこの地で育った水鳥は寒さに耐えうる為の良質なダウンを保持しています。
そして、精製技術において日本はトップレベルと言われており、日本の精製羽毛は薬品処理などをしなくても高度な技術、設備、ノウハウ(除塵、攪拌(かくはん)洗浄、遠心分離脱水、高圧蒸気乾燥、冷却除塵、イオン処理、オゾン処理)がトータル的に優れているため、天然素材である羽毛の性質を最大限生かすことができ、清潔で蒿高、ダウン率の安定した高品質品を提供できるのです。
PERMANENT UNIONが使用するダウンはこのような高い技術と経験の中、7つもの工程の処理(除塵、攪拌(かくはん)洗浄、遠心分離脱水、高圧蒸気乾燥、冷却除塵、イオン処理、オゾン処理)を経て精製されるため、以下のようなことが言えるのです。
※細菌の繁殖が起こらない。(透視度検査1000mmをクリア。※業界基準値500mm)
※梅雨時の湿度が高い時でも異臭が発生しない。(油脂分1%以下をクリア。※業界基準値1.5%)
※羽毛の汚れがほとんどない。(酸度計数1.6~3.2mgをクリア。※業界基準値4.8mg以下)

この数値が悪いほど、数年使用すると「異臭がする」や「ロフト感がなくなる」理由となるのです。

来年乞うご期待です。

Senzaki