1月末の北海道。

富山のローカルヒーロー、まーしーさんから「北海道を旅するから顔でも見ようかと思って」と連絡をもらいました。

まーしーさんとはもう、10年?くらい?のお付き合いになる。

昔は本当に怖かった、、、めちゃくちゃ怒られた。

当時は本当にめちゃくちゃな人だと思った、、、

でも、関係は途絶えず続いている。

なにか ” 味 “のあるヒトだからかもしれない。

そして、旭川の夜景を見ながら一緒に滑った。

昔に比べて ”かなり、まる〜くなった” 富山のローカルヒーローと眺める旭川の夜景。

 

今回は地元、富山の若手を連れての旅。

君たちは本当に幸せだ、、、もう少し怒られなさい!っと、、、

 

そして、2月。

-27℃の朝。

-27℃の朝。

 

-27℃の朝。

晴れ=寒い=特別綺麗な朝。
全てが輝いていました。

 

愛息を幼稚園に送り届け。 久しぶりにかみさんとデート。

そして、愛息を幼稚園に送り出し、かみさんとデート。

 

近所の丘へ。

見せつけられた、、、悔しい!

 

一方、最近の流行と言えば。

桜の薪でピザを焼く! トッピングはシンプルな方が良い。 焼き上がったピザを口に入れると桜の優しい香りが口いっぱいに広がります。

大切に選り分けておいた桜の薪でピザを焼く!
トッピングはシンプルな方が良い。
焼き上がったピザを口に入れると桜の優しい香りが口いっぱいに広がります。

 

そこに、それを上回る逸品が!

僕の暮らす集落の集まりで、振る舞われたそば。 そば農家さんが石臼でそばを挽いて、十勝の水で手打ちしたそば。 永いときが生み出した逸品でした。

僕らが暮らす集落の寄り合いで、振る舞われたそば。
同じ集落に暮らすニシイデさんが育てたそば。
石臼で挽き、十勝の水で打ち上げてくれました。
永い時が生み出した逸品。
美味しくて、美味しくて、食べ過ぎて、、、みんなびっくり。

 

僕は以前から今回のそばを振る舞ってくれたニシイデさんに、もの凄く興味を抱いていました。

ニシイデさんはそば屋さんを営んでいるわけではなく第一産業者、農家さんなのですが、何か人と違う味があると感じていました。

それは、自らが育てたそばがどうしたら最高の味になるのかを自らの手で知るからこそ、第一産業者として人に幸せを提供できるのだと思わせる味なのかもしれない。

 

味という字、口はくちの象形、未は木に若い枝が伸びた象形。口は感じる。未はまだ明らかでない、かすかの意味から甘い辛いをかすかに感じるということで ”味” という漢字は成り立っているそうです。

 

やっぱり! そういうヒトだったんだ!

 

モッチー