まずは、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
雪も降り、SNSの画像も粉雪だらけとなった今、絵的に今さら感もありますが、
先月の 今みたいに雪の降っていない時に10日間をかけたシーカヤックの旅、対馬一周についての報告になります。
メンバーは日本各地のシーカヤックガイドの方達やカヤックビルダー、そして自分を含めた8人。（そのうち2人は用事があって途中までの参加でした。）
計画の始まりは、同じガイド業をしている仲間たちで 本来持っている力をフルに使って 全力で遊ぼう というもの。
僕は以前 カヤックの業界で働いていて、カヤックに乗る割合の9割がリバーカヤックですが、色々なご縁が重なり今回の旅に声をかけてもらいました。
当たり前の事ですが、海の第一線で活躍している彼らに僕は着いて行くのがやっとの状況で、かなり背伸びをしたというか、チャレンジな旅となりました。
正直、辛い・怖いといった状況も多々ありましたが、まだ見たことのない景色や、出会った島民の方々の親切、日露戦争の数々の史跡、そして韓国を含む大陸を僅か50Km先に望む島の独特な雰囲気、
それらに肌で触れられていることの心地良さが 常に辛さを超えて活力となっていきました。
毎日が 幼稚園ぐらいの時に漠然とイメージした「冒険」みたいなものの中にいるような感じで、楽しくてしょうがなかったです。
自分がこれを楽しむことができる環境にいること
自分に楽しむことがあること
改めて、それらを強く感じることができる旅となりました。
自分にとって、チャレンジであり、チャンスであり、楽しみだった このような機会に快く送り出してくれた家族と会社のみんなに感謝です。
ありがとうございました
大内
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