ランニングシューズの買い替え時が分かりません。
幼少の頃から続けていたサッカー、大学を卒業してから始めたクライミングでは、それぞれのシューズは、スパイク部分やソールのすり減り具合が基本的にパフォーマンスに影響をおよぼし始めたら、新しいシューズを新調していた。
しかしランニングシューズにに関しては、そこそこ見た目がボロくなってきても自分のパフォーマンスにどれだけ影響を及ぼしているか、本気度が低い為はっきりとわからない。なんとなくクッション性が無くなってきている気がするものの、「あれ?最初からこんなもんだったかも?」とも思ってしまう。

カカトの骨、踵骨の、腓腹筋やヒラメ筋がくっついているあたりが、どうやら人一倍出っ張っている私。シューズを履く際にかなり気をつけてフィッティングをしていないと、その出っ張っている部分に対するシューズの内側が、すぐに穴が空いてします。シューズによってはその場所にヒールを固定するプラスチック性のカップが存在したりして、それが踵に当たり出してとても痛い。そうなると、ソールがあまり減ってもいないし、見た目もまだまだ綺麗なのに、どうしても履かなくなってしまう。同じような方いませんか?もったいないですよね…

ただまぁ、今回に関しては、ソールの一部が剥がれて、奥の層が見えてきたので、分からないまでも、区切りをつけて相棒を新調することにしました。まだまだ走っていて違和感は無かったんですが…。贅沢かな?

そんなこんなで、半信半疑で同等のクッション性を持ったシューズを先日新調。履いて少し走ってみた。すると、足の裏がなんだかフワフワ、柔らかい。
1年半以上履いたシューズ。やはりかなりヘタっていたのですね。新しいシューズを履いたら、クッション性が全く無くなっていたことにすぐに気づきました。

新しい相棒は、これまで以上に気をつけて、踵に穴が空かないようにしたいと思います。1年くらいで履き潰せるくらい、もっとしっかり走らないとなぁ〜。

T. Egusa