小学生の頃、サッカーチームの行事で年に1~2回スキーに連れて行ってもらっていました。

本格的にサッカーをやっていたのですが、高校卒業後サッカーをやめることになり、代わりにスキーに没頭し、18歳でスキー教師を始めました。

当初は、ただ単にスキーが上手くなりたくて、日本のオフシーズンは月山や海外のスキー場で練習していたのです。

ある時、「オーストリア国家検定スキー教師」という資格があることを知り、オーストリア国立スキー学校(ブンデススポーツハイム st.Christoph校)でスキー教師として働きながら、1996年にオーストリア国家検定スキー教師の資格を取得しました。

2003年に越後湯沢で、Schischule GENIESS NATUR(スキースクール ゲニース ナトゥーア)」を開校し、オーストリアで経験したことを活かし、その技術とスキーの楽しみ方を、日本の文化や日本人の趣向に合わせながら、伝えていくことをテーマに、スキー教師として活動しています。

 

スキー教師を始めた当初は、スキーウェアーといえば雨が降れば濡れてしまい、インナーまでずぶ濡れになりながらレッスンをしていました。

20年前、Gore-Texという素材を使ったウェアーと出会い、その快適さに驚いたものです。最初の頃は、ウェアーの生地が重くて硬く、動きにくいものでしたが、Gore-Texのウェアーも年々進化を続け、今では防水性・透湿性も高くなり、また軽量で柔らかい素材もでき、裁断の技術も上がりデザイン性も高くなりました。

現在は、機能性の部分だけではなくファッションとしての需要もあり、専門的な場面だけではなく、スキー場のゲレンデでも多くの人が着用しているのを見かけます。

 

NORRONA lofoten Gore-Tex Pro Jacket

毎シーズン使用している愛用プロダクトです。

NORRONAは、他にも色々なプロダクトがあり、毎年どれにするか考えます。最終的には、いつもlofotenを選択してしまいます。

中のレイヤリングが、しやすいように少し大きめに作られていて、特に肩から肘にかけての裁断がとても良く、腕を動かしやすいということだけではなく、中に厚手のインナーを着用しても、その大きさがシルエットにひびかず、格好良く着ることができます。

 


 NORRONA lofoten Gore-Tex Pro Pants 

気に入っているのは特にPantsの方です。

素材がしっかりしていて丈夫で、機能的な面が優れていることはもちろん、絶妙な生地の裁断で形が立体的になることで、滑走時の体の動きを妨げず、また、着用時のシルエットが良いのでスタイルが良く見えます。

 

私の活動する越後湯沢の多くのスキー場は、他の地域に比べ気温が高く湿った雪に遭遇する確率が多く、また雨の中で滑ることもある為、ウェアの中に湿気も溜まりやすくなります。

そんな状況の中では、lofoten Gore-Tex Proという高機能のGore-Tex素材が、快適なスキー時間の助けになってくれます。

今日のスキースクールレッスンは、雨が降っていても続けることが多いので、NORRONA lofotenのウェアーを着用することで、私たちも参加するお客様たちも、様々な天候の下でスキーを楽しむことができています。

 

HOUDINI Outright Houdi

フーディニのブランドを代表するモデルといえば「パワー・フーディ」それもとても好きですが、私がそれ以上に愛用しているのが「アウトライト・フーディです。

パワー・フーディよりもボリュームが少ない分、秋から春までの様々な場面で着用することができ、気づくといつもこれを着ています(笑)。

冬はジャケットのインナーとして、春や秋はアウターとして、そしてデザインが良いので普段着としても活用でき、とても重宝しています。

 

HESTRA OMNI GTX FULL LEATHER

活動拠点としている越後湯沢は、標高が高いかぐらスキー場もありますが、標高の低いスキー場も多く、特にシーズン初めや春は湿った雪が降る日が多いので、どうしてもGoer-Texの素材が重要になります。また5本指でこの程度のボリュームが、様々な作業でも指を動かしやすく、よほど寒がりでなければある程度の寒さまでもカバーできます。

 

越後湯沢で雪が降る日のほとんどは、このグローブを使っています。

他のスキー場、エリアへ行くときは、別のグローブを使うようにしています。なるべくグローブを天候に合わせてローテーションさせ、グローブの消耗を抑えることがグローブを快適に長く使うコツです。

 

長谷  健一郎

Kenichiro Hase

 

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次回は、バックカントリーガイドサービス KinTouN【筋斗雲】代表。多くの人々に自然遊びの魅力を伝えることをライフワークとし、1年を通してさまざまなツアーを運営する峯岸 健一 氏の登場です。