八甲田の雪崩で亡くなられたお二人のご冥福をお祈りいたします。
こんにちは、
平凡な久しぶりの休日でした。
午後のメールチェックで開いたPCから飛び込んできたのは、「八甲田で遭難。2名死亡、1名行方不明」の文字。詳しい記事はまだなく、情報を求め携帯に飛びつくも情報を得るために電話する先はまず間違いなくワタクシの電話に出るどころの騒ぎではないだろうと。でも思い直し一度だけ相馬氏にコール。当然のごとく、そのまま留守電に。
次に電話したさきは山荘の社長。WEBに出てる情報以外には酸ヶ湯のツアーだったこと、亡くなった2名の方がツアーのお客さんであったこと。ガイドくらぶと城が倉のツアーは裏(バックカントリー)に行ってなくすでに宿に戻ってることなどを確認。1名の行方不明者の無事を祈りつつ、最悪の場合、今朝の捜索のお手伝いをすることも含めてその準備にかかる。
夕方前に1名の行方不明者が無事(ケガあるようでしたが)発見されたと連絡をもらい、とりあえず今晩の出発はなしに。17時半ごろに相馬氏と電話でやりとりし、状況の確認と今後についていろいろ話す。
その間本当にいろんな方から連絡もらいました。とりあえず出張後で会社におりました。ご心配かけて申し訳ありません。
さて雪崩事故についてこれからいろいろな話になると思います。
八甲田では過去にも事故でほぼ毎年人が亡くなってます。これのほとんどはひとりで山に入り沢に落ちたとか、さまよった挙げ句のものがほとんどだったと思います。捜索隊が布かれるのはけっこう頻繁です。今回のような『雪崩』というキーワードにはマスコミも含めいろんなかたが敏感に反応します。情報が錯綜します。マスコミの方がせめて八甲田でガイドツアーの経験があれば、その情報は偏ったものにならず、暖かい都会で聞いていても自然の猛威のそのすごさと、自然に対峙すること、従うべき判断などについて再度認識をさせられます。でも実際はゲレンデスキーとバックカントリーの違いを理解してる人がそういるとは思えません。
まず今回の件について近々相馬氏の手記をいただくことになってます。可能な限り早く、しっかりと載せたいと思います。すべてがガイドの判断で行われるツアーですが、その責任のすべてがガイドにあるとワタクシは考えておりません。自然に向かう姿勢をひとりひとりが考え直さないといけないと思ってます。
わか
2007年2月15日
Comments by waka